MUGENUP

RECRUITE SITE

システム開発を通して非効率さやストレスを減らし、クリエイターに快適に働いてもらいたい。

システム部 エンジニア

高橋光太郎

不動産業界からエンジニアに転身。

自分は大学で化学を学んでいました。しかし化学専攻で就職しようとしても開発職の門戸は狭く、また、一つの研究が実を結ぶまでに5年も10年もかかることもあります。そのため別の業界に就職しようと考えた時に、父親が不動産業で働いていることもあって、大学とはまったく異なる不動産業界に就職しました。しかし、就職したその会社もそうですし業界全体の傾向かもしれませんが、これまでの慣習や文化が根強く残っていたんです。連絡も電話とFAXが中心で、書類もデータではなく紙の文化が中心でした。ぼくは、無駄なことを省いて効率的に仕事を進めていきたい、結果のためにスマートなやり方を探していきたいと思うのですが、業界の文化や周囲の考え方は根強く、様々な雑事や調整に時間を取られて本来自分がすべき業務に時間を割けない毎日が続いていました。

そんな時にたまたま友人と会う機会があり、話を聞いてみてエンジニアという働き方にすごく魅力を感じました。もともと化学を専攻したように、研究することやこつこつ自分で積み上げ行くことが好きなんです。エンジニアは効率を重要視し、常に新しい手法やスキルを学び、勉強と実績によってキャリアアップしていく。それに実際に友人ができているんだから、自分もできるはずだ!と思ってすぐ退職してしまいました。そこからRubyをはじめとしてプログラミングを学び、未経験採用としてMUGENUPに転職しました。

実は、退職してプログラミングを学びはじめると同時期に筋トレもはじめたんです。週に3回ほどのペースでジムに通っているのですが、筋トレはやればやるほど本当に体が変化するんですよ! やっぱり、こつこつやっていく……というのが、ぼくは好きなんでしょうね(笑)

MUGENUPには一貫性がある。
企業理念、会社のカルチャー、そして自社サービスの「Save Point」、全てがつながっている。

就職活動でも転職活動でも、誰でも入社前にその会社のHPやニュースを調べると思いますが、ぼくもMUGENUPを調べてみたんです。MUGENUPには「創ることで生きる人を増やす」という経営理念があり、クリエイターが働いて生活するためのツール「Save Point」を創ってサービスを展開し、テレワークという働き方を推し進めて地方在住のクリエイターでも働いて生活する機会を創っています。経営理念が事業やサービスと一貫性をもって結びついているというのがとても魅力的でした。

実際に入社してみると、何よりもエンジニアとしての仕事に集中できるのがうれしいですね。エンジニアであってもプログラミング以外の仕事に時間が割かれてしまう企業も多いと思うんですが、MUGENUPでは他の業務に煩わされず、開発に専念できるんです。また、オフィスやチームの雰囲気も良く、仕事の進め方も自由度が高い。スキルが高ければ調査から技術選定までまかせてもらえますし、エンジニア同士で熱く意見を言い合うこともあります。ぼくが担当している「Save Point」は自社開発のサービスだけあって、何故それをやるのか?といった意思決定にも透明性があります。ひとつのことをじっくり考えるのが好きなぼくにとっては、とても働きやすい環境です。

それにMUGENUPではワークライフバランスが取れるのも嬉しいですね。エンジニアの楽しさでもあり、難しさでもあるのですが、仕事に絶対の回答はありません。定番というか王道みたいなパターンはありますが、それが本当に正解なのか。もっといい方法があるんじゃないか。かといって考えたり探したり、そこに時間をかけすぎるのも本末転倒です。そんなときにジムにいって有酸素運動をしながら考えるとすっきりするんですよ(笑) ワークライフバランスが取れた生活ができるというのは、本当にいい会社だと思います。

MUGENUPは、自分で考えて行動できる人にはやりがいのある環境。

今はとにかく毎日が勉強です。エンジニアとしてのスキルはもちろんですが、MUGENUPではチームとしての働き方や楽しさも学んでいます。ぼくは高校の時はテニス部で、大学のときは化学の研究で、趣味も筋トレで、「個人でこつこつ」という経験が多く、チームで何かするというのはMUGENUPが初めてかもしれません。不慣れなところはチームのマネージャーがサポートしてくれますし、エンジニアとしてのキャリアが先輩のメンバーも細かくフォローしてくれます。わからないことは「人に聞く」ことの大事さや、「人にどうやって伝えるのか」など、社会人として学ぶことも多々ありますね。

転職を機にエンジニアとしてのキャリアを歩み始めたぼくは、まだまだスキルが未熟だという自覚があります。まずはエンジニアとして一日でも早く一人前になり、自分が担当している「Save Point」を完璧に把握するところを目指しています。そこから自分で「Save Point」に新しい仕組みを導入したり、何かしら爪痕を残したいですね。

「Save Point」はクリエイターの皆さんに使っていただくためのサービスです。MUGENUPに入社して初めてクリエイティブやエンターテイメントの業界に触れたのですが、この業界はそれが好きで仕事をしている人が多いことにカルチャーショックでした。MUGENUPはイラストや3DCGなどを制作するアートスタジオですが、みんな楽しそうに仕事をしているんです。「Save Point」の開発を通して、そういう人たちの業務の非効率なところ、ストレスに感じているところを減らして、クリエイターの皆さんに貢献したいと思っています。

MESSAGE

MUGENUPは、自分で考えて行動できる人にはぴったりの環境だと思います。やりたいことを提案して機会をもらえることも多く、自分で考えて実際にコードを書いて開発していくことができます。エンジニアの仕事に集中したい、ワークライフバランスも楽しみたい、という人は、ぜひMUGENUPで働いてみませんか。