人材事業をゼロから立ち上げると聞いて入社。
全く新しいからこそ、自分で好きなように挑戦できる。
わたしはもともと、学生時代に栄養学を専攻していました。ゲームも好きでしたしマンガも読んでいましたが、それを仕事にしようとは特に思っていなかったんです。栄養士の資格もとってはいたんですが、実際に就職を前にした時、このまま栄養士の職につくのは何か違うな……と思ったんですね。栄養士として働いていく自分を想像できなかったんです。そこから独学でITやPCの知識を学び、システムの販売や人材紹介など、営業職として働いてきました。
そんなとき、MUGENUPが人材事業を本当にゼロから立ち上げると聞いて、おもしろそう!と思いました。
以前に勤務していた会社では、マンションの一室での創業から、自社ビルを建てるまでに成長していく過程に関わったのですが、イチから大きくなっていくというのが大好きなんです。誰かが作ったルールや枠組みの中で、決まったやり方を繰り返していくような仕事はしたくないんですね。もしかしたら自分がわがままなだけなのかもしれませんけれど(笑) 自分でやり方を考えて、自分で開拓して、チャレンジできる……それがとても楽しいんです。
MUGENUPに加わった今は、人材事業に必要な各種許可の申請や戦略や企画の立案、アプローチ先のピックアップ、さらにクライアントとの交渉や登録者との面談など、全てに関わっています。
人材事業とは、人と企業をつなげ、人生を支えていく仕事。
MUGENUPに登録してくれた全てのクリエイターに、仕事を紹介できるようになりたい。
人材事業ってなんだろう?って思われる方もいらっしゃると思いますが、人材を探しているクライアント企業と、働きたいと思っている登録者とを結びつけるのが、わたしたちの仕事です。
派遣や在宅ワーク、転職など、その形は様々ですが、その人の人生をサポートできる仕事ですし、誰かのお役に立てる仕事だと思っています。
そんな仕事ですから、もっとも重要なのは人と人とのコミュニケーションです。
もちろん最終的には数字として結果を出すことが求められます。しかしそれだけを追い求めて強引な交渉やアプローチを重ねてむりやり契約にこぎつけても、誰も笑顔になってくれません。大事なのはウソをつかないこと。誠実なコミュニケーションが幸せな出会いにつながると考えています。その結果として、入社した登録者の方から、お礼のメールをいただいた時は、がんばって良かったなとうれしく思います。登録者といっしょに会社を訪問したり、面接に立ち会ったりしてますから、まさに自分もその会社に入社できた気持ちになれるんです(笑)
MUGENUPでやってみたいことはいっぱいあります。もっともっと紹介の幅を広げて、ゲームに関わるアートはもちろん、WEBやその他のデザインワークも紹介していきたいと思っています。将来的には、海外のクリエイターの皆様に日本のお仕事を紹介したり、逆に日本のクリエイターに海外のゲームや映画の仕事を紹介したりということも考えています。
事業の幅も規模も広げて、「MUGENUPに登録すれば、必ずクリエイターとして仕事ができる」とか、「クリエイターとしてのチャンスが広がる」とか、皆さんにそう思ってもらえるようにがんばっていきたいですね。