MUGENUP

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実は、わたしがMUGENUPの最初の社員なんです。

デジタルクリエイティブ事業部 クリエイティブリーダー/アートディレクター

越村華子

毎日が熱気でいっぱいで、みんなで真剣に議論した創業当初。
そのころと雰囲気は変わりません。

大学で空間演出デザインを学んで卒業した後、友人からイラスト描ける人を募集している会社があると紹介されたのがMUGENUPでした。初めは登録クリエイターとして背景イラストを主に描いていました。
その頃は、まだまだ会社も小さく、本当に人が少なくて、一般社員としてはわたしが初めてのメンバーでした。アートハウスとしてMUGENUPは後発でしたから、追いかける側である自分たちの強みや方向性はなんだろうって、そこから議論していたころです。当時、会社として掲げていたビジョンは「クリエイティブを科学する」という言葉で、その理念のもとで何をすべきか、毎日のようにみんなで話しあっていました。良いイラストとは何か、可愛いイラストとは何か。イラストの構成要素を分解していくと、背景とか線画とか彩色とかいろいろありますが、じゃあ「良い線画ってなんなのか」というところも、みんなで話し合っていました。社長もアルバイトもいっしょになって、本気で意見をぶつけあって。それで夜になったら、みんなでそのままご飯に行ったり(笑) 毎日が学園祭みたいな、ああいう熱気に包まれていましたね。
誰もが自分の目標に真剣になって、言いたいことを本気で言える雰囲気は、今も変わっていません。
そういえば、創業メンバーの取締役といっしょに、イラストの描ける学生を探しに行ったり、イラスト系のイベントへ行ったりしました。(笑)

アートハウスといえばMUGENUPだと、みんなに思ってもらえるように。

わたしはMUGENUPにおいて、アートディレクターたちをまとめるクリエイティブリーダーを務めています。
社員採用や新人教育、新しいプロジェクトの舵取り、チーム内のアートディレクターたちのマネジメントなど、最前線で頑張るメンバーを支えて、方向性を定めていくのが主な役割です。
そのためには、常に一定以上のパフォーマンスを出せるよう、「わたしの後ろにはたくさんのクリエイターの皆さんがいる」という責任感をもって仕事をしています。クリエイティブリーダーとしては、絶対に体調を崩さないようにするとか、常に心に余裕をもって人と接するとかを、日々、心がけるようにしています。マラソンみたいなものですね。とにかく持続することが大切だと思っています。
同時にわたし自身もアートディレクターとして案件を担当しているのですが、特に意識しているのはコミュニケーションです。クライアントの目線とイラストレーターの目線、それぞれのバランスをとりながらクオリティを一歩でも高めていく。クライアントから頂いたスケジュールやご予算のなかでベストを尽くし、キャラクターやIPに寄り添って、作品の魅力を引き出せるイラストを創っていきたいですね。
それがMUGENUPの信頼と実績につながると考えています。
そしていつかは、アートハウスといえばMUGENUP、クリエイティブといえばMUGENUPだとみんなにそう思ってもらえるような会社にしたいですね。

クリエイターにとって、ものすごく働きやすい環境のひとつだという自信があります。

MUGENUPでは、クリエイティブの制作やクオリティに関わるメンバー全員が「絵が描ける」ということです。これって、絵を描ける者同士がプロとして同じ目線に立って相談できるということで、クリエイティブ制作においてはものすごく大きなことなんですね。絵を描けるメンバーが多いからこそ社内で勉強できますし、絶対に成長できるというのも、MUGENUPの大きな強みだと考えています。
そして画力が伸びる人や、技術力のある人に共通しているのは、「謙虚さ」です。
イラストを描くクリエイターというと華やかなイメージがありますが、技術やトレンド研究には日々の努力が欠かせません。毎日の仕事を楽しみ、貪欲に技術を習得していく「謙虚さ」がある人は、イラストレーターという職業的にも、社風的にも、MUGENUPに合っていると思います。地道な作業であっても責任をもってやりきり、信頼を重ねていくことで、社内外から頼られるアートディレクターやイラストレーターに成長出来ると思います。努力を重ねられるということは、それ自体が大きな強みということを皆さんにお伝えしたいです。
もちろん、クリエイティブの世界ですから、スター性のある方は大歓迎です!

そして、代表の伊藤は「創ることで生きる人を増やす」というビジョンを掲げています。クリエイターやクリエイティブに関わる人たちが、もっと自由に働いて生きられる社会を目指して、クリエイターの働くスタイルや働く方法を創っていく、そのための環境やシステムを創る、働くチャンスも創っていく。
わたしはこのビジョンにすごく共感しています。
女性クリエイターにとって、結婚や出産、育児など、ライフステージにあわせた働き方は重要なポイントです。わたしも、結婚してからもずっと働いていきたいと思っていますし、MUGENUPならそういう働き方ができると思っています。

MESSAGE

クリエイターとして絵に関わる仕事がしたい方や、クリエイターの新しい働き方を実現したい方がいらっしゃいましたら、ぜひわたしたちといっしょに働いてみませんか。